訪問理美容の変革の時期は?!?!?!?!
出張‥訪問理美容の洗髪は、訪問先のお風呂場や洗面台を借りて行う方法しかなく、洗髪は敬遠され、カット主体で、パーマやカラーは殆んど行なわれません。 超高齢化・大介護時代に突入した現在、訪問理美容のお仕事にも大きな変革期が来ています。 何故変革の時期なのか 後期高齢者(80歳以上)と言われる方々の青春時代は戦後の時から 東京オリンピック前でした。 その時代の美容室では強め(チリチリ)のパーマを掛け、編みカラーを巻いてドライヤー(お釜形)をかぶり20~30分乾かし、逆毛を立てて、仕上げにスプレーを掛け一週間もたせ、シャンプーは一週間に一度くらいでした。 この文章を読んでいる(20~30代の理美容師さん)方は信じがたいでしょうが昭和40年台の後半の頃までこんな感じでした。 a今後5年間で団塊世代の高齢化は深刻な社会現象になっていきます 東京オリンピックから10年 日本は高度経済急成長の時代へ、 戦後生まれ(団塊世代)が社会人になり女性も働き始めると手入れの簡単なヘアースタイル(ボブ・ソバージュ)になり洗髪の回数が増えてきました。ほぼ毎日洗うように・・・・ あれから40年の月日が流れ、日本は超高 続きを読む